セリーヌ バッグの擦れ修理の全て！料金や内容を徹底解説！

セリーヌのバッグは高品質でデザイン性に優れていますが、使用しているうちに擦れが生じることがあります。

特に角や縁の部分は擦れやすく、見た目が損なわれることも。

この記事では、セリーヌのバッグの擦れを修理する方法や、日常的なケア方法、そしておすすめのケアアイテムについて詳しく解説します。

セリーヌのバッグの擦れを修理する方法

擦れ修理の具体的な内容と料金

1. 角擦れ修理
   • 内容: バッグの角部分の擦れや色剥げを修復し、元の色に近づけるための補色や染め直しを行います。
   • 料金: 具体的な料金は記載されていませんが、部分的なカラーリングや補色の料金は15,400円からとなっています。
2. パイピング修理
   • 内容: バッグの外周や端に使用されているパイピング部分の擦れや破れを修復します。新しい革を使用して破れている箇所を覆い隠し、境目を目立たなくする技術が求められます。
   • 料金: パイピング交換は1箇所4,400円、全周交換は17,600円からとなっています。
3. 持ち手の擦れ修理
   • 内容: 持ち手部分の擦れや色剥げを修復し、必要に応じて持ち手の交換も行います。
   • 料金: 持ち手の交換は左右で14,300円からとなっています。
4. ショルダーベルトの擦れ修理
   • 内容: ショルダーベルトの擦れや劣化を修復し、必要に応じてショルダーベルトの交換も行います。
   • 料金: ショルダーベルトの交換は17,600円からとなっています。
5. 全体的なクリーニングとカラーリング
   • 内容: バッグ全体の黒ずみや色落ち、汚れをクリーニングし、部分的なカラーリングや全体のカラーリングを行います。
   • 料金: バッグのクリーニングとカラーリングは15,400円からとなっています。

擦れ修理の流れ

セリーヌの正規店での修理は、以下の流れで行われます。

1. 見積もり: バッグを預けた後、修理内容に応じた見積もりが提示されます。
2. 修理: 見積もりに同意した後、修理が開始されます。修理には純正部品が使用され、ブランドの専属職人が作業を行います。
3. 納期: 修理の納期は内容によって異なりますが、一般的には約3〜4週間程度です。

注意点

• 料金の変動: 修理内容やバッグの状態によって料金が変動するため、正確な料金は見積もり後に確定します。
• 品質保証: 正規店での修理は純正部品を使用し、ブランドの専属職人が行うため、品質が保証されますが、費用が高くなる傾向があります。

これらの情報を基に、セリーヌのバッグの擦れ修理を検討する際には、正規店での見積もりを依頼し、具体的な料金を確認することをお勧めします。

アフターサービスで擦れ修理はできる？内容はこちら！

アフターサービスの内容

1. パンパリングサービス:
   • 購入後1年以内に無料で利用できるサービスで、革に栄養を与えて状態を良くすることが目的です。汚れを落とすことが主目的ではありませんが、磨く過程で汚れが落ちることもあります。
2. 修理サービス:
   • セリーヌは商品購入から2年間の修理サービスを提供しています。このサービスは有料で、購入時に付属されている保証書と商品を持参する必要があります。
   • 修理内容には、ファスナー交換、内袋交換、持ち手交換、ナスカン交換、部分カラーリング（色補修）などが含まれます。

擦れ修理での利用方法

1. 正規店での修理:
   • 最寄りのセリーヌストアに商品を持参し、セールスアソシエイトに相談します。購入時の保証書や領収書が必要な場合があります。
2. 修理専門店での修理:
   • 保証書がなくても修理を受け付けてくれる修理専門店もあります。正規店よりも迅速で安価な場合が多いです。

度合いによりますが軽度の擦れ傷の修復なら上記の方法で十分だと思います。

セリーヌのバッグ修理は、正規店のアフターサービスや修理専門店を利用することで対応可能です。

正規店では購入後2年間の有料修理サービスが提供されており、パンパリングサービスなどの無料メンテナンスも利用できます。

修理専門店では、保証書がなくても修理を受け付けてくれるため、複数の選択肢を検討することが推奨されます。

擦れ修理の具体的な内容と料金

セリーヌのバッグ修理のアフターサービスには、無料のサービスと有料のサービスがあります。以下に詳細をまとめます。

無料のアフターサービス

1. パンパリングサービス:
   • 購入後1年以内に利用できる無料のメンテナンスサービスです。このサービスは、革に栄養を与えて状態を良くすることを目的としており、汚れを落とすことが主目的ではありません。
   • 予約なしで店舗に持ち込むことができ、約2週間で完了します。

有料のアフターサービス

1. 角擦れ修理
   • 内容: バッグの角部分の擦れや色剥げを修復し、元の色に近づけるための補色や染め直しを行います。
   • 料金: 具体的な料金は記載されていませんが、部分的なカラーリングや補色の料金は15,400円からとなっています。
2. パイピング修理
   • 内容: バッグの外周や端に使用されているパイピング部分の擦れや破れを修復します。新しい革を使用して破れている箇所を覆い隠し、境目を目立たなくする技術が求められます。
   • 料金: パイピング交換は1箇所4,400円、全周交換は17,600円からとなっています。
3. 持ち手の擦れ修理
   • 内容: 持ち手部分の擦れや色剥げを修復し、必要に応じて持ち手の交換も行います。
   • 料金: 持ち手の交換は左右で14,300円からとなっています。
4. ショルダーベルトの擦れ修理
   • 内容: ショルダーベルトの擦れや劣化を修復し、必要に応じてショルダーベルトの交換も行います。
   • 料金: ショルダーベルトの交換は17,600円からとなっています。
5. 全体的なクリーニングとカラーリング
   • 内容: バッグ全体の黒ずみや色落ち、汚れをクリーニングし、部分的なカラーリングや全体のカラーリングを行います。
   • 料金: バッグのクリーニングとカラーリングは15,400円からとなっています。

専門店でのセリーヌのバッグの擦れ修理の料金

セリーヌのバッグの擦れ修理に関する料金は、修理内容や修理専門店によって異なります。

以下に、いくつかの修理専門店での料金例をまとめました。

1. レザーリフォーム
   • パイピング修理: バッグの外周や端に使用されているパイピングの修理は、1ヶ所あたり4,400円(税込)から、全周交換の場合は17,600円(税込)からとなります。
   • ヘリ巻き革交換: バッグ口一周のヘリ巻き革交換は13,200円(税込)です。
2. 靴専科
   • パイピング修理: 擦れやすいパイピング部分の修理は、4,400円(税込)からとなります。
   • 全体補色: バッグ全体の色調整を含むクリーニングは、8,800円(税込)からとなります。
3. ユアマイスター
   • 角擦れ修理: セリーヌのショルダーバッグの角擦れ修理は、22,000円(税込)で、納期は2〜3週間です。
4. REFINE
   • 持ち手作製: 擦れて使用感が出てきたセリーヌのバッグの持ち手作製は、26,400円(税込)です。

セリーヌのバッグ修理のアフターサービスには、無料で利用できるパンパリングサービスと、有償で提供される修理サービスがあります。

無料のパンパリングサービスは購入後1年以内に利用でき、革の状態を良くするためのメンテナンスが行われます。

一方、有償の修理サービスは購入後2年間提供され、具体的な修理内容に応じて料金が発生します。

トリオバッグの角スレ修理も対応してくれる！

セリーヌのトリオバッグの角スレ修理について、以下の情報をまとめました。

修理内容と方法

1. 部分補修・補色:
   • 角の擦れや色あせた箇所を部分的に補修し、補色することでオリジナルの風合いを保ちながら修理が行われます。例えば、革研究所・世田谷店では、擦れた箇所に潤いを与え、全体的に補色を行うことで、オリジナル感を残す修理が行われています。
   • 東大阪店でも、色あせやスレの補修、染め直しが行われており、修理前後の写真が公開されています。
2. 染め直し:
   • 色が剥がれてしまった箇所に対して、染め直しを行うことで、元の色合いを取り戻す修理が可能です。例えば、Dr. Leatherでは、三分割のカドの色が剥がれたセリーヌのトリオショルダーバッグの染め直しが行われています。
3. 修理専門店の利用:
   • セリーヌの修理は、正規リペアサービスに依頼する方法と、修理専門店に依頼する方法があります。修理専門店では、角スレや色剥げの補修事例が多数紹介されており、具体的な修理内容や料金が明示されています。

修理事例と料金

1. 具体的な修理事例:
   • 革研究所・世田谷店では、セリーヌ トリオバッグの角擦れや色あせの補修が行われており、修理前後の写真が公開されています。
   • 東大阪店でも、セリーヌ ラゲージの角スレや色剥がれの補修事例が紹介されています。
2. 料金:
   • 修理料金は修理内容によって異なりますが、例えば、Cuoioではセリーヌ トリオ ショルダーバッグの修理が15,000円で行われています。

まとめ

セリーヌのトリオバッグの角スレ修理は、部分補修・補色や染め直しを行うことで、オリジナルの風合いを保ちながら修理が可能です。修理専門店では、具体的な修理事例や料金が明示されており、正規リペアサービスと併せて利用することができます。

直営店と専門店はどっちがいい？メリット・デメリット

セリーヌのバッグ修理を直営店と専門店のどちらに依頼するかについて、それぞれのメリットとデメリットを以下にまとめます。

直営店のメリット・デメリット

修理専門店のメリット・デメリット

まとめ

セリーヌのバッグ修理を直営店に依頼する場合、正規パーツの使用や高い信頼性がメリットですが、修理費用が高く、修理期間が長くなることがデメリットです。

一方、修理専門店に依頼する場合、費用が安く、修理期間が短いことがメリットですが、正規パーツが使用できないことや技術のばらつきがデメリットとなります。

どちらを選ぶかは、修理の内容や予算、納期の希望に応じて決めると良いでしょう。

セリーヌ修理：問い合わせ窓口・店舗はこちら

セリーヌ正規店での修理

セリーヌの正規店舗やブティックで修理を依頼することができます。

• 問い合わせ窓口:
  • 最寄りのセリーヌ直営店に直接足を運び、セールスアソシエイトに相談するのが一般的です。
  • 公式サイトのお問い合わせフォームやメール(clientservice.jp@celine.com)からも問い合わせが可能です。
• 店舗一覧:
  セリーヌ公式サイトの「ストア検索」ページで最寄りの店舗を探せます。
  https://stores.celine.com/ja_jp/home

修理専門店での修理

セリーヌ正規店に代わり、修理専門店に依頼することもできます。

• 代表的な修理専門店:
  • レザーリフォーム
    東京都西東京市東伏見4-9-4 センチュリー伏見103号室
    TEL: 042-428-2669
  • 革研究所 東大阪店
  • かばん修理工房
    大阪府東大阪市、福岡県福岡市にも店舗があります。

修理専門店の利点は、正規店より安価で納期も短い場合が多いことです。ただし、純正部品が使えないことや技術に差があることがデメリットです。

まとめると、セリーヌ製品の修理は正規店と修理専門店の両方で対応可能です。状況に合わせて最適な選択をすると良いでしょう。

修理専門店を選ぶ場合は、事前に複数店に見積もりを取ることをおすすめします

セリーヌのバッグの擦れを修理する方法：自己修理とQ＆A

セリーヌのバッグは高品質でデザイン性に優れていますが、使用しているうちに擦れが生じることがあります。

擦れを修理する方法には、自分で簡単にできる方法とプロに依頼する方法があります。それぞれの方法について詳しく解説します。

自分でできる簡単な修理方法

軽度の擦れであれば、自宅で簡単に修理することが可能です。以下の手順に従って修理を行いましょう。

必要な道具と材料

• 革専用のクリームまたはワックス
• 柔らかい布（マイクロファイバーがおすすめ）
• レザークリーナー（必要に応じて）

修理手順

1. バッグの表面を清掃する
   まず、レザークリーナーを使用してバッグの表面を軽く清掃します。これにより、汚れやほこりが取り除かれ、クリームが均一に塗布できるようになります。クリーナーを使用する際は、目立たない部分でテストしてから全体に使用してください。
2. クリームを塗り込む
   柔らかい布に革専用のクリームまたはワックスを少量取り、擦れた部分に優しく塗り込みます。クリームは少量ずつ使用し、均一に広げることがポイントです。塗り込みながら、布を小さな円を描くように動かすと、クリームがより均一に浸透します。
3. 乾燥させる
   クリームを塗り終わったら、バッグを風通しの良い場所で乾燥させます。直射日光は避け、自然乾燥させることが重要です。乾燥時間はクリームの種類によりますが、通常は数時間から一晩程度です。
4. 仕上げの磨き
   乾燥後、柔らかい布でバッグの表面を軽く磨きます。これにより、光沢が戻り、擦れた部分の色合いが均一になります。

プロに修理を依頼する場合の手順

深刻な擦れやダメージがある場合、自分で修理するのが難しいことがあります。

その場合は、プロの修理を依頼するのが最適です。

以下は、プロに修理を依頼する際の手順です。

手順

1. 修理店を選ぶ
   まず、セリーヌの直営店や信頼できる修理専門店を選びます。公式ウェブサイトや口コミを参考に、評判の良い修理店を選ぶと良いでしょう。
2. 見積もりを取得する
   修理店にバッグを持ち込み、擦れやダメージの状態を見てもらいます。その上で、修理内容と費用の見積もりを取得します。見積もりは無料の場合が多いですが、事前に確認しておきましょう。
3. 修理の依頼
   見積もりに納得したら、修理を依頼します。修理内容によっては、バッグ全体のリフレッシュや特定箇所の補修が含まれることがあります。修理期間や仕上がりの確認方法についても確認しておくと安心です。
4. 受け取りと確認
   修理が完了したら、バッグを受け取りに行きます。受け取る際は、修理箇所の状態をしっかり確認し、満足のいく仕上がりかどうかをチェックします。問題がある場合は、その場で修正を依頼しましょう。

修理の費用と期間の目安

修理の費用は、修理箇所やダメージの程度によって異なります。一般的には以下のような費用が目安となります：

• 軽度の擦れ補修：数千円程度
• 深刻なダメージ補修：1万円から3万円程度
• 全体のリフレッシュ：3万円以上

修理期間は、修理内容や店舗の混雑状況によりますが、通常は数週間から1ヶ月程度です。急ぎの場合は、事前に相談しておくと良いでしょう。

セリーヌのバッグの擦れは、適切なケアと修理で改善することが可能です。

軽度の擦れは自宅で簡単に修理できますが、深刻なダメージがある場合はプロの修理を依頼するのが最適です。

定期的なメンテナンスと適切な保管方法を実践することで、バッグの美しさと寿命を保つことができます。

メンテナンス：保護スプレーの選び方

セリーヌのバッグを美しく保つためには、日々のケアが欠かせません。

擦れ防止のためにおすすめのケアアイテムと、その使用方法について詳しく解説します。

革製品用の保護スプレーは、バッグの表面に保護膜を作り、擦れや汚れから守る役割を果たします。

セリーヌのバッグに適した保護スプレーを選ぶ際のポイントを以下にまとめました。

選び方のポイント

1. 革専用であること
   保護スプレーは必ず革専用のものを選びましょう。一般的な防水スプレーは革にダメージを与える可能性があるため、避けるべきです。
2. 無色透明タイプ
   カラーのついたスプレーは、バッグの色を変える恐れがあります。無色透明のスプレーを選ぶことで、バッグの元の色を保ちながら保護できます。
3. 信頼できるブランド
   市販の多くのスプレーがある中で、信頼できるブランドの商品を選ぶと安心です。セリーヌの直営店や専門店で取り扱われているものが特におすすめです。

使用方法

1. バッグを清掃する
   使用前に、バッグの表面を軽く拭き、汚れやほこりを取り除きます。これにより、スプレーが均一に広がります。
2. スプレーを均一に吹きかける
   バッグから30cmほど離して、スプレーを均一に吹きかけます。特に擦れやすい角や縁部分に重点的にスプレーをかけましょう。
3. 乾燥させる
   風通しの良い場所で自然乾燥させます。直射日光は避け、バッグが完全に乾くまで触れないようにしましょう。

Q＆Aよくある質問

セリーヌの革は何皮ですか？

セリーヌのバッグは、主に高品質なカーフレザー（子牛の皮）やラムスキン（子羊の皮）が使用されています。これらの素材は、柔らかくて丈夫であり、バッグに高級感と耐久性を与えます。

オールドセリーヌのお手入れ方法

オールドセリーヌのバッグも定期的なケアが必要です。保護クリームやスプレーを使用し、柔らかい布で優しく手入れを行いましょう。これにより、革の柔軟性を保ち、長持ちさせることができます。

セリーヌ バッグは何歳まで使える？

セリーヌのバッグは、適切にケアを行えば長期間使用できます。

使用頻度や保管方法にもよりますが、10年以上使えることも珍しくありません。

定期的なメンテナンスと適切な保管を心がけることで、バッグの寿命を延ばすことができます。

セリーヌのバッグの擦れ修理の内容のまとめ

• セリーヌのバッグは高品質だが、角や縁が擦れやすい。
• 軽度の擦れは革専用クリームで自分で修理可能。
• 直営店の修理は高品質だが費用が高く、修理期間が長い。
• 修理専門店は費用が安く早いが、正規パーツが使えない場合がある。
• パンパリングサービスは購入後1年以内に無料で利用可能。
• 部分補修や染め直しは擦れや色剥げを改善できる。
• 保護スプレーで日常的なケアを行い、擦れを防止する。
• オールドセリーヌも定期的なメンテナンスで長持ちする。
• 修理費用は内容により数千円から3万円程度まで幅がある。
• 問題が発生したら早めに直営店または専門店に相談する。

セリーヌのバッグを美しく保つには、日々のケアと適切な修理が欠かせません。

軽度の擦れは自宅で簡単に対処でき、深刻な場合はプロに相談するのが安心です。

直営店と専門店の特徴を理解し、自分に合った方法でバッグを大切に使いましょう。

適切なケアを行えば、長期間愛用できるバッグになります。